すべての人が何歳になっても
生きがいを持って暮らせる町
すべての人が何歳になっても
安心して暮らせる町
すべての子どもが
輝く未来を持っている町
“いい”飯綱町を皆さんと
共に創っていきます

人口減少、高齢化が進む中で、安心して子育てできる環境づくり、農地の維持、働き手の確保、安心して暮らせるための健康・福祉、公共交通、防災対策など、行政が責任をもって行うことが数多くあります。
一方で、町財政は決して余裕はなく、財政規律を守りながら、責任ある行財政運営が求められています。
このような時代だからこそ、前を向いて、多くの人の声に耳を傾けながら、飯綱町だからできる、飯綱町らしい、持続可能なまちづくりを町民の皆さんと一緒に創っていきたいと考えています。
一方で、町財政は決して余裕はなく、財政規律を守りながら、責任ある行財政運営が求められています。
このような時代だからこそ、前を向いて、多くの人の声に耳を傾けながら、飯綱町だからできる、飯綱町らしい、持続可能なまちづくりを町民の皆さんと一緒に創っていきたいと考えています。
つちや たつひこ
土屋 龍彦
はじめまして、土屋たつひこです。
町職員として39年間、働かせていただきました。
私の仕事のスタンスは、じっくりと町民の皆様の声を聞いて、課題解決や町づくりの意見の実現について、チームで考えていくことです。
長期間のスパンで物事を考えていくことは大切ですが、今ある課題に対し、一つ一つ真剣に向き合い、誠実に、丁寧に取り組むよう心がけてきました。
公共交通の担当の時は、まずはメインの利用者である高齢者や中学生に、今、困っていることやどんなバス運行を望むかなどをお聞きしました。
そして朝夕の定時定路線バスと「ドアtoドア」のデマンド交通(乗合タクシー)を組み合わせた、新しいバス交通「アイバス」を導入しました。
デマンド交通(乗合タクシー)の導入例は少なく、先進地を視察し、参考にしながら、全国どこにもない、飯綱町独自のランニングコストを抑えたデマンド交通にしました。
そして朝夕の定時定路線バスと「ドアtoドア」のデマンド交通(乗合タクシー)を組み合わせた、新しいバス交通「アイバス」を導入しました。
デマンド交通(乗合タクシー)の導入例は少なく、先進地を視察し、参考にしながら、全国どこにもない、飯綱町独自のランニングコストを抑えたデマンド交通にしました。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんは、創作活動ではコピー主義と言っているそうです。日本を代表するアーティストでも、ただ勝手に曲が生まれてくるのではないのです。
様々な音楽を聴きながら、それらを参考にして桑田サウンドが生まれてきていることに少し驚きを覚えました。
町づくりだって同じことだと思っています。
独自のアイディアにこだわることなく、先進地の事例やアイディアをどんどん吸収し、消化して、飯綱町にあったものに変えていけばいいと思います。
町民の皆さんが幸せになる、安心して暮らせる町を創るという軸があれば、独創性にこだわる必要性は無いと思っています。
様々な音楽を聴きながら、それらを参考にして桑田サウンドが生まれてきていることに少し驚きを覚えました。
町づくりだって同じことだと思っています。
独自のアイディアにこだわることなく、先進地の事例やアイディアをどんどん吸収し、消化して、飯綱町にあったものに変えていけばいいと思います。
町民の皆さんが幸せになる、安心して暮らせる町を創るという軸があれば、独創性にこだわる必要性は無いと思っています。
町民から、「空気を運んでいる」と言われていた大型バスの定時定路線バスから、ちょっとした工夫で、便利で費用もコンパクトな新しい公共交通「アイバス」が2007年10月に運行が始まりました。
ある日、役場に町民からこんな手紙が届きました。
「これまで、年金暮らしで、病院へ行くのにもタクシーを使わざるを得ず、生活が大変でした。しかし、アイバスが運行してくれて、もう少しこの地で住み続けられそうです。」
この時は、とてもうれしい気持ちになりました。
ある日、役場に町民からこんな手紙が届きました。
「これまで、年金暮らしで、病院へ行くのにもタクシーを使わざるを得ず、生活が大変でした。しかし、アイバスが運行してくれて、もう少しこの地で住み続けられそうです。」
この時は、とてもうれしい気持ちになりました。